第33回大会プログラム
9:25 開会 会長挨拶 安広美智子
《第Ⅰセッション》 9:30~10:01 座長 佐々木玲子(慶応義塾大学)
1.成長期バレエ学校生徒の疼痛の緩和治療について
-超音波放射による疼痛緩和治療2例- 里見悦郎(日本赤十字社)
2.バレエ・ポーズの認知評価に関する一考察 -男性上級者と女性上級者の比較分析-
村松香織・佐藤弘幸・小野瀬直樹(東海大学)・大岡直美(執行バレエスクール)
・広川美津雄(東京日野国際学院)・井上勝雄(株式会社ホロンクリエイト)
《第Ⅱセッション》 10:03~10:34 座長 波照間永子(明治大学)
3.舞楽「納曽利」の下肢動作について
-追足(おいあし)を中心に-
鈴木 祥江(三田徳明雅樂研究会/学習院大学)・三田徳明・三田千尋
4.雅楽の上演速度を規定するもの 三田徳明(学習院大学/三田徳明雅楽研究会)
-休憩5分-
《第Ⅲセッション》 10:39~11:42 座長 今西ひとみ(帝京科学大学)
5.舞楽「納曾利」と「落蹲」の伝承と変容
三田千尋(和洋女子大学大学院/三田徳明雅楽研究会)・三田徳明・鈴木祥江
6.琉球舞踊にみられる囃子詞と所作に関する一考察
~古典女踊り12作品の所作分析より~
樋口美和子(沖縄県立芸術大学芸術文化研究所)
7.体育科のダンス等での「鑑賞」と「発表」の位置づけと変遷
服部愛(早稲田大学スポーツ科学研究科)
8.型を失くし,創造だけで独自のバレエを展開し続ける日本人
-農耕民族がバレエ教育を開始するための身体つくり-
砂原伽音(カノンバレエアカデミー)
-休憩8分-
<臨時総会> 11:50~12:10
<昼食休憩> 12:10~13:00
<特別講演>13:00~14:30 司会 中村恭子(順天堂大学)
まねぶこと、まなぶこと
-舞台芸能の伝承における〈模倣〉-
野村太一郎(狂言方和泉流能楽師)
-休憩10分-
《第Ⅳセッション》 14:40~15:43 座長 澤田美砂子(日本女子大学)
9.ダンカン・ダンスの運動特性
-ポルカの指導法- 森田玲子(明治大学大学院)
10.フラメンコとクラシコエスパニョールにおける振り付けの創作と型について
荻山幸子(武蔵野美術大学)
11.大人初心者のバレエ・レッスンの始め方
−重心移動、そして軸を作る− 大岡直美(執行バレエスクール)
12.舞踊作家は振付過程で何を語るのか(2)
-ダンサーの踊り方- 杉山千鶴(早稲田大学)
-休憩5分-
《第Ⅴセッション》 15:48~16:51 座長 弓削田綾乃(和洋女子大学)
13.変容する民族舞踊
-福島県いわき市のフラをめぐる考察- 目黒志帆美(東北大学)
14.「さんさ」踊り指導法
近藤洋子・中永真吾(整体&民俗舞踊研究所)
15.ねぶた祭りに見られる「荒馬」の踊りの比較
沼倉学・佐藤節子(宮城教育大学)
16.小鹿野歌舞伎三番叟の場面構成・移動経路・動作などから読み解く「大和座」の型
安倍希美(北里大学)
<若手研究奨励賞表彰式> 16:53
16:58 閉会 副会長挨拶 波照間永子
比較舞踊学会 第33回大会を下記のとおり開催する予定ですのでお知らせいたします。
記
日 時 :2023 年 9 月30 日(土) 9:30~17:00
会 場 :順天堂大学本郷キャンパス7号館(A棟)1階カンファレンスルーム
東京都文京区本郷2丁目2−26
形 式 :対面形式
以上
※5月中旬には詳細をHPに掲載いたします。発表申込締切は7月初旬となります。