研究会のご案内 (2018年3月3日)

 

キャラクテール研究会について

 

期日平成30年3月3日(土) 期日

受付:12時より

開始:13時~15時

 

会場  聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館14階)

   JR常磐線・地下鉄千代田線・新京成「松戸駅」下車

   東口より徒歩1分(14階建ガラス張りの建物)

   *聖徳大学キャンパス内ではありませんので、ご注意ください。

 

参加費:1500

 

 準備:運動のできる服装、シューズ(床傷つけない踵のある靴が望ましい)

   *キャラクテールでは、左右の足の踵を打ち付けるテクニックがあります。

 

講師:アンドレイ・アローフ

   元谷桃子バレエ団キャラクテールダンス教師

   元ロシア国立イジェフスク歌劇場バレエ団団員・教師

   国立イジェフスク教育大学卒、国立イジェフスクバレエアカデミー卒

   ロシア国家バレエ教師資格取得

  

 

内容

 キャラクテールダンス(別標キャラクターダンス)は「民族舞踊」と訳される。ロシア、ハンガリー、スペイン等の伝統的な民族舞踊は各国の民族舞踊団で踊り伝えられると共に、クラシックバレエの「白鳥の湖」、「くるみ割り人形」等の中で踊られ、クラシックバレエの様式化されたステージダンスとして確立されている。欧米のバレエ学校では必修科目となっている。特に、バレエでは、キャラクテールダンスの名手は「キャラクターダンサー」として高く評価され、「ソリスト」として主役級ダンサーに次ぐ高い評価を与えられている。

 

 日本は、第2次世界大戦後、民族舞踊団が各地に組織され、公演が行なわれた。しかし、当時ソビエトと呼ばれたロシアからキャラクテールダンスの指導者の来日は困難で、日本のバレエ団は、見様見真似でキャラクテールダンスを舞台に上げて来た。1990年代熊川哲也、吉田都氏らバレエ舞踊家の活躍により、日本のクラシックバレエの水準は向上し、世界に認められた。しかし、キャラクテールダンスの教授法の日本導入は遅れ、今日でさえも日本のバレエ団はバレエダンサーが海外での舞台経験を基にキャラクテールダンスを舞台に上げている。

 

 アンドレイ・アローフ氏はロシアの国立バレエアカデミーに学び、若くして国立バレエ団でキャラクテールダンサーとして才能を開花、キャラクテールダンスの指導者、教師として活躍した。大学で舞踊学、バレエ教授法、キャラクテールダンス教授法を専攻、ロシア国家バレエ教師資格を取得した。その後、日本の谷桃子バレエ団に迎えられ、キャラクテールダンス教師となり、同バレエ団のキャラクテールダンスの水準を高く引き上げた。現在、アンドレイ氏は、バレエ芸術家のほか、子供たち、一般の人々にキャラクテールダンスを広めるため活動している。

 

 この研究会では、キャラクテールダンスの代表的な作品を選び、大学ダンス教育、幼児ダンス教育、学校体育ダンス教育に応用できる実践的なキャラクテールダンスの指導法を紹介頂く。特に、キャラクテールダンスの基本ダンステクニックから、応用テクニックまでそのエッセンスの指導を受ける。学校教育でダンスが導入された今、キャラクテールダンス(民族舞踊)の持つ楽しさと身体教育に果たす新たな可能性を再考する機会となってくれることを期待します。

各研究会のご案内

◇定例研究会・特別研究会

◇カドリール研究会

◇名作を踊る研究会

◇「伝統と舞踊」研究会  →2011年10月より明治大学身体コミュニケーション研究所

 との合同研究会を開催しています。

   

   学会メンバー内で上記の研究会があり、年1回~数回 不定期に開かれています。

事務局

聖徳大学 体育研究室内

比較舞踊学会事務局

〒271-8555

千葉県松戸市岩瀬550

TEL: 047-365-1111 

    (内線4511)

FAX:047-363-1401

 

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